はじめに / Greeting

我が国のエネルギーのうち、国産エネルギーが占める割合はたった4%しかありません。
今後、原子力エネルギーが縮小されていく状況において、
エネルギー自給率の向上は国家戦略として重要な課題となっています。


一方で、日本は、森や水など豊富な資源に恵まれた国です。
その自然を活かした再生エネルギーの開発は、様々な可能性があります。


しかしながら、2010年の時点で、水力を除く再生可能エネルギー比率を見ると、
ドイツで14.7%、スペインで18.5%、イギリスで6.2%、アメリカで4.4%、日本ではたったの1.6%しかありません。
この比率を上げる事が国際的に見ても重要課題となっています。


環境面を重視したエネルギー戦略を推進して行かなければならない我が国にとって、
その中でも火山の多い我が国の自然環境を鑑みますと、地熱発電は今後最も有力な自然エネルギーであると思われます。